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日本破綻、 円は1ドル300円、400円になっても不思議でない!?本日より当サイト上でブログ(コラム)をはじめることにしました。同時にメルマガ(暮旅インベストメントnews)中にも一部内容を紹介してゆようと思います。 初日の話題は、書籍のご紹介と感想です。 たまたま書店で見つけたので買って読んでみました。 そんな「まともな」方にしてはかなりショッキングなタイトルです。よって、かなりの自信があるのかな、というのが第一印象です。 過去にこの種の本がよく出ていましたが、ほとんどが経済やマーケットのわからない極論者が、強引な理論で恐怖心をあおり、本の売上増や会員の勧誘をするパターンだったかと思います。 それらよりはるかに冷静で論理的です。 内容は、私の見方(今では一般的な見方かもしれません)ともオーバラップしており共感できるものでした。簡単にまとめてみます。 ========================================================================== ・現在の日本の財政状況は破綻寸前。家計に例えれば、すでに借金が8720万円あり、369万円の収入に対し、年間900万円を支出する。しかも夫が定年退職間際の家計。 ・こんな状態の財政なのに法人税収総額に匹敵する5-6兆円を、すべてこども手当てでばらまこうとしている。(最近はさすがにトーンダウンしてきたが) ・「日本は1400兆円の個人資産があり、債権国だから大丈夫」の議論は、「いざとなれば国民の資産を国が没収するから大丈夫」と同義である。 ・「日本国債は外国人の保有が少ないから外人売りは心配ない」は、ど素人のコメント。デリバティブの発達した昨今、売る手段はいくらでもあり儲けのチャンスを虎視眈々と狙っている。(最近ギリシャ問題を契機にソブリン債に対する取引規制が議論されていますが、非現実的でしょう。) ・大国ロシアでは98年に財政破綻で金利が80%まで高騰、デフォルトに。通貨ルーブルも暴落。日本でも最低6%以上に上昇(債券は暴落)するだろう。 ・金利上昇の後には、株・円も急落し、トリプル安となるだろう。円は最低1ドル200円以上に下がり、株は日経平均4,000円になってもおかしくない。 ・金利が上昇した場合、日銀のアクションとしては「国債の日銀引き受け」が予想される。そのために通貨を増発し、貨幣価値が暴落、ハイパーインフレとなる。 ・よって国債は紙くずとなり、膨大な借金を容易に返済できる。筆者はこれを「合法的徳政令」と呼ぶ。徳政令や預金封鎖、債務繰り延べのような強権的は方法は必要ない。 ・ハイパーインフレでは、汗水たらしてためた100万円がタクシー1回の乗車で消えてなくなるかもしれない。これは実物資産をもたない一般庶民と資産家との格差をより一層拡大させる。 ・ハイパーインフレで通貨(円)の価値は暴落し、1ドル300円、400円になってもおかしくない。 ・市場原理上は、経済が強い時に円高となり弱い時には円安となる。しかし、為替政策の不在や海外投資インフラの未整備、日本人のリスク回避志向のために調整弁が働かず、不況の今円高に苦しんでいる。 ・日本売りが始まる前に、応急処置として「大胆な円安政策」を取りその間に根本治療(財政再建)をすべきだ。円安政策と言っても強くなりすぎた為替水準を実体経済に見合った水準に是正するだけ。 ・財政問題を今のまま放置すれば、遅かれ早かれ市場の氾濫により、前述のトリプル安が引き起こされハードランディングする。 ========================================================================== どうでしょうか?かなり踏み込んだ内容になっています。 最近は、過去にあった極論ではなく、現実的なストーリーとしてこのシナリオが語られるようになった気がしています。(下記リンクもご参照) 》日本の財政破綻はもはや既定路線 正統な方法では解決不可能だ 私もこの点に共感しています。ですから外貨投資、海外投資による「日本ヘッジ」、「通貨分散」を提唱しています。米ドルでもユーロでも、豪ドルでも、リンギットでも構いません。できるだけ早く日本円のウェイトを下げるべきです。 ギリシャ問題が一段落したら、次は日本の出番のような気がします。あまり猶予はないのではないでしょうか?すでにじりじりと円安に向かっています。 |
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